「育成の星」 戸川大輔選手が右有鈎(こう)骨の骨折



ライオンズ初の高卒育成選手から支配下登録枠を勝ち取った「育成の星」 戸川大輔外野手が右有鈎(こう)骨の骨折に伴う骨片摘出手術を都内の病院で受け、手術は無事に成功し、復帰までは2~3か月とのことだ
身長188㎝体重86㎏という恵まれた体躯でライオンズには手薄な左の長距離打者(坂田選手も足首痛で離脱中)としての期待も高い上に、50m走5秒8の俊足も兼ね備えて誰もが明るい未来を描いている期待の若手選手である


今季は2軍で22打数6安打で打率273の数字を残していた
盗塁も早くも2つキメている
これから打撃と機動力や長打力が開花するかという矢先の離脱となってしまった
伸び掛けの時期の離脱だけにそれが「リセット」されてしまわないか懸念もある


身長170㎝台の選手が多いライオンズにあって188㎝という日本人離れした長身は非常に魅力だ
それだけの体格であれば長打力を秘めている期待値も高い
ライオンズ史上初の「左の和製大砲」になれる可能性も秘めている


なぜかライオンズの生え抜き主力は右の強打者しか出てこなかった
左で強打者と言えるのは鈴木健選手と現役の森友哉選手くらいだろうが彼らでもHRは20本台がMAXだろうか
高木大成選手や秋山翔吾選手になるとさらにスケールは落ちる
だが秋山翔吾選手は今年のホームラン量産ペースだともしかしたら30は無理でも20本以上は打てるかも?
最多安打の日本新記録を達成するほど打力もある上に身長も183㎝ありパワーもある選手だけに十分ありうる
だが本人が理想とする打球は「強く低い打球」でありホームランは打撃を崩すからあまり求めてないらしい


秋山翔吾選手の目指す崇高な高みも素晴らしいが、この戸川選手なら30本や40本以上HRを打てる選手に育つかもしれない
良いコーチに恵まれれば良いが、打者を育てられる土井コーチや田辺コーチや宮地コーチは皆現場から去ってしまった
監督経験をした以上今更「田辺打撃コーチ」の復帰もなさそうだし、誰か打撃を育てられる有能なコーチがいれば良いが、昨年外崎選手の長打力を開花させた高木浩之コーチに期待してみたい


そしてもう1つ特筆すべきはそれだけ大柄でありながら足も速いことだ
早くも盗塁を2つキメている
185㎝の秋山幸二選手や187㎝の糸井選手のように「走れる大型選手」である
肩の強さも魅力である
そしてライオンズでまだ成功例がない育成選手からの主力定着という夢も抱えている
まさに「ロマンの塊」のような選手である


ライオンズの外野は層が厚くて競争も激しいが、この恵まれた日本人離れした体格と長打力・俊足を武器に外野がダメでも最悪一塁やDH起用か適正次第ではサード挑戦もある選手だけに早期の復帰を願いたい
現状、木村選手や田代選手が打てなくても起用され続けているが、この戸川選手こそ我慢して起用し続ければそれだけの大きな見返りが期待できる選手だろう


1月には中村剛也選手と一緒に自主トレもしていた
中村選手にも目をかけられている期待の選手なんだろう
中村選手から長打を打つ秘訣のようなものを教えてもらえれば良いが・・・


実家は北海道で「戸川牧場」を開いていて、GI馬であるモーリスを輩出した牧場で知られる
戸川選手もモーリスに負けない「知名度」を得られるスター選手に育ってほしい
この恵まれた体格も良質な搾りたて牛乳や牛肉を子供のころから摂取してきた賜物だろう
所沢の夏の暑さには慣れず苦労しているようだが先輩の武隈投手や田代選手を参考に暑さにも慣れてほしい


とにかくこの選手が育つか育たないかはライオンズにとってかなり大きな問題だろう
これだけの恵まれた体格かつ身体能力を持った左の強打者などめったに獲得できない
まして失敗続きの育成選手負の歴史からの脱却の期待もかかる
今はとにかく一日も早い復帰を願うばかりである
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